開設日2002年4月12日
最終更新日2003年12月13日

県道101号 船津野根線


再訪するも写真は同じ場所で(というかここにしか県道標識がないのよ)

区間 地図 宍喰町大字船津〜高知県東洋町野根
長さ 県内延長:2901m(平成15年4月1日現在「道路現況調書」より)
高知県東洋町内:約12キロ
沿線 船津キャンプ場
注意点 県境高知県側、道悪い。
この路線について(簡易版)
S34以前 県内区間 これまでも県道だった模様 整理番号168 船津野根線
(徳島県報号外・S34.1.31徳島県告示第37号にて路線廃止)
S34.1.31   県道路線認定 整理番号185
(徳島県報号外・徳島県告示第36号)
S40.12.28   県報号外・徳島県告示第693号(区域決定)では整理番号184
S47.3.10   徳島県報・徳島県告示第201号(路線認定)で現在の整理番号101になる
昔の名前そのまま引き継いでいる由緒正しい路線です(笑)
昭和40年の「区域決定」では敷地の幅員1.00〜3.50m、延長2.142kmとあり。
車、通れなかっただろうね。

徳島県の場合、県道の番号のつけ方は、
1けた:県外接続の主要地方道(東から順に)
2けた:主要地方道
101〜:県外接続の一般県道路線
121〜:その他の一般県道(東から西へ、その後南へ)・・・・な感じになっております(勝手に推測)
県外接続の一般県道、割とまともなもの(?)は主要地方道になり番号が変わっていき、一部は国道にまで登りつめたものまでいます。
そのなかで堂々のトップナンバー・101号船津野根線は現在もまったりとした姿で残っています。
たぶんこれからも・・・。


東洋町野根の国道55号を右折

まずは国道493号を進みます

野根川沿いの桜並木

2分少々で国道は左へ
こちらは野根川にそってさかのぼります

野根川 前日の大雨の影響で水量多め?

川との間に杉林があります きたねー2車線道w

はい。当然のことながらこうなります

目の前、山ばっか

大斗の集落近くにて 「生見 →」なる標識あり
なんでも林道生見大斗線なるものがあるらしいのだが、手持ちの地図、ネットの地図どれにも
載っていないです。たぶん大丈夫な道だとは思いますが・・・

路面にコケ。「らしく」なってまいりました

道幅はそこそこあって対向車が来ても
ちょっとバックすればやり過ごせます。
でも対向車、来ないけどね

突然の2車線、突然の集落

薄暗いところではこんな感じで杉落ち葉が凄い

二輪車は注意しましょう。
四輪でもずるっと来ましたから

ちょっと綺麗になっています。けどどちらかというと
「災害復旧」でこうなったんでは無かろうかと

高知県側、最後の集落「真砂瀬(まなごせ)」

うわ、とんでもねえな

つうわけで真砂瀬から上流はちょっと楽しい

綺麗に積み上げられた石垣です

野根川 下流方向
ここら辺で対向車、来て欲しくないねぇ
落ち葉わんさかでどこまで道なのかわからねぃよ
そんなこんなで川沿いのこぎたねー道を進むと

看板だらけ、それも背中ばっかし。県境です

徳島県側から こちらはにぎやか

ちょうど県境あたりに橋があり、
「船津キャンプ場はこちら」の案内が。
高知県の県境看板は上の通りございますが
徳島県はといえば・・・(右写真参照)

これかよ!

橋の上から下流方向。僧都谷からの河川合流がありかなり水量多くなっています。

さて、徳島県内の道はといえば

割と綺麗。キャンプ場があるからかな?

あっというまに船津の町中へ ここ家多し

右折の後、山登り開始

薄暗い林の中をぐいぐいと(とろとろ登る)

というのも合流先の県道301号久尾宍喰浦線
結構上の方を走っているから

合流が見えてきました
(この先カーブの所に徳島県内唯一の県道標識)

右へ進めば宍喰浦・国道55号
左へ進めば久尾。林道(竹屋敷線)で北川村へ
(ただしダート。)

合流地点は「猪ノ鼻隧道」のすぐそばです

撮影日 2003年12月7日


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