開設日2002年5月16日
更新日2004年3月13日
修正 2005年1月23日

県道123号 神山国府線


徳島市国府町 徳島南環状道路にて

国府変電所近く
区間 地図 国府町府中(国道192号)〜神山町
長さ 総延長:12528m 重用延長:3673m 実延長:8855m
(平成15年4月1日現在「道路現況調書」より)
沿線 16番札所観音寺 阿波史跡公園
注意点 狭い。鮎喰川沿いの神山町境付近では川に張り付くような道
この路線って?
S34.1.31徳島県報 徳島県告示第37号(県道路線廃止) 整理番号76 歯辻国府線(名西郡阿野村歯辻〜名東郡国府町)
徳島県告示第36号(県道路線認定)
第38号(道路区域決定)
整理番号12 神山国府線(名西郡神山町神領中津63番の5地先〜
名東郡国府町府中松原72番地先)
道路の幅員:2.30〜6.20m/延長:24.1091km
*同時に認定された周辺の県道
*整理番号140 広野鮎喰線(神山町広野五反地〜徳島市鮎喰町 延長13.478km)
S47.3.10徳島県報 徳島県告示第201号(県道路線認定) 整理番号123 神山国府線
*同時に認定された周辺の県道
*整理番号20 石井神山線
*整理番号204 広野鮎喰線
S.51.10.5徳島県報 徳島県告示第777号(県道路線の変更) 整理番号123 神山国府線
区間 神山町大字阿野字五反地293番1地先から
徳島市国府町府中字御所の池308番1地先まで
重用延長 石井神山線 709.0m
  神山鮎喰線 3156.0m
同日、主要地方道の追加指定で 広野鮎喰線 → (主)神山鮎喰線となり、起点変更。
阿野橋左岸詰めが起点になり行者野橋までの右岸道路区間は神山鮎喰線(21)との重用区間に。
鮎喰川に架かる両橋部分に<123>表示があるのはこのため
手元にある県報の資料から「神山国府線」に関係していそうなところのみ抜き出して見ました。
途中の抜けとか主要地方道の未チェック(以前、建設省告示によって認定されていた)はありますので
ご了承くだされ。

国府町側からスタート。 府中のあたりが終点らしいのですが詳しく調べていないのでどこかは知らね。
札所の観音寺の前はこの県道らしいけど写真はなし。
住宅街の中をすり抜け、徳島南環状道路を横切って・・・


徳島環状道路の西側にて

突き当りを南へ曲がります
右へ行くと国道192号へ

このあたりに国分尼寺があったらしい

鉄条網のフェンスの間を通り抜け(国府変電所)

なんか見っけ。阿波史跡公園?

竪穴住居や高床倉庫を復元した古代の邑が
再現されています
入園無料。閉演時間ぎりぎりだったのに次々とお散歩の人が入って行きましたので
トイレを我慢できなかったあたしも失礼して入ってみました。
このあたり国府と言う地名からも分かるとおり昔の「国」の中心地。ってことで古墳やら文化財やら
いろいろとあります。
link→ 阿波史跡公園(徳島市公園緑地課)徳島をたのしむ(徳島県ホームページ)

さて気延山に沿って回りこんで入田町へ

山と山に挟まれた静かな農村地帯
気延山(きのべやま)も結構伝説やらなにやらあるようです。

しばらく広い目の道でしたけど

おうっと。

山奥って感じではないんですが

民家も多いし

また道が広がりました

入田町月の宮あたり
鮎喰川を渡る入田春日橋付近では中央線のある2車線道路。
いっぺんにまち、の雰囲気になりました。(といってもご覧のとおりですけどね)

工業団地まであったりします

が、が、が。

また狭くなっちゃった・・・

このあたりから鮎喰川に沿って

落石注意の看板

見上げてごらん〜
1ヶ月ほど前、落石で通行止めになっていました

この区間は需要ないのかな?
なんか放置されすぎのような気がしますけど

はい、ようやく神山町。

目の前が明るくなったと思えば

きれいなきれいな2車線道〜
右上は20号石井神山線

ここで合流します

反対側から。でも分岐直後だけ2車線の
きれいな道って反則だじょ
ここで神山国府線は姿を潜めます。が、上流に架かる橋2本には<123>マークあり。
重用区間としてもうしばらく進むんですかねぇ

1本目の橋手前にある標識。左折が123号?

それはそうと剣山へはどっちに行けばいいんだよ
(どっちでもいいんだけどね。走りやすいのは左)
行者野橋。
歩行者用スペースがきっちり分けられてますので
橋上での離合は普通車同士でも不可。

この日は暑かったので地元のがきんちょどもが
橋の下で泳いどりました。
気持ちよさそうじゃのぉ・・・

さらに進みまして神山町阿野字広野
阿野橋にも123号のマークあり(徳島向きに撮影)

撮影日 2003年7月20日


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